宮崎いまとるね!!!
K先輩に今月もまた旅行券をプレゼントして戴きました!!!
ソラシドエアで行く、宮崎の旅。羽田ー宮崎往復航空券。
朝1の便を取って戴きました。6時50分発宮崎行き。8時40分に宮崎空港は到着します!
そして、レンタカーも予約して戴きました。さらにホテルも予約して戴きました。
今回も、K先輩に頼りっぱなしで旅をさせて戴きました。
上皇、上皇后陛下もご覧になられた菜の花畑。
ETCデビューしました。
まだ、K先輩と出会っていなかったころ、自分はふと菜の花を見たくなって浜離宮に行ってきました。お金もなく時間も無かったので。けど、今回は南国宮崎で菜の花を見に行けます!
宮崎空港から北へ40キロほど行ったところに、古墳群があるらしくそこの菜の花が綺麗というネットの情報を頼りに向かいます。今回からETCカードを使用することにしました。ドキドキしながらゆっくりETCゲートに進むとパカって開きました。自動改札機みたいで超便利!これからは有料道路を使う時も楽に運転できます。
一面の菜の花畑が!!!
空港から車を走らせること50分ほど、目的地のこの花館に到着しました。一面にふわぁって感じで菜の花が咲いています。全面真っ黄色ってほどでは無いです。でも、緑と黄色のコントラストがすごく綺麗です。印象派のモネが描いた、
散歩、日傘をさす女の絵画みたいな感じです。またこの西之原古墳群は第55回全国植樹祭で第125代天皇、皇后陛下、今の上皇、上后両陛下が植樹された場所でもあります。桜はまだ咲いていませんでした。
この花館
菜の花を鑑賞した後は、この花館へ向かいます。この花館には、西都原古墳から出土された土器が展示されたおりました。
なお、このはな館は、2024年3月31日で閉館になりリニューアル工事に入ります。オープンは来年とのことでした。
鵜戸神宮へ。
菜の花を見終わった後は、Google Mapで気になっていた鵜戸神宮へ向かいます。
ETCカードを使ってすいすい向かいます。
第一駐車場は工事中。
高速道路を降り、ナビに導かれるままに進みます。結構な細い道を通って鵜戸神宮まで向かいます。対向車とのすれ違いも困難な細い道。お互いに譲り合いながら進みます。やっとのことで到着。第一駐車場は工事のため使えません。坂の上の第2駐車場へ向かいます。
第2駐車場は広々していました。車から降りて第2駐車場から眺める風景におっきい門が見えました。
歴代の皇族方々もご参拝されておりました。
こちら、鵜戸神宮は天皇家の祖先の父君がご祭神なので皇族の方々もご参拝されております。
神門と楼門、眼下に見える赤い鳥居
駐車場から下ること数分。鵜戸神宮の大鳥居が見えました。社務殿に御朱印帳を預けて参拝に向かいます。
海の蒼さと空の青さがとっても綺麗で空気も清々しいです。
いよいよ鵜戸神宮参拝でです。まずは神門を通ります。神門の手前には看板が立っており、旧官幣大社 御祭神鸕鶿草葺不合尊(うがやふきあわせずのみこと)神武天皇の父君が御祭神です。
鵜戸稲荷神社参拝。
神門をくぐると左手に鵜戸稲荷神社がございました。先に参拝させて戴きます。その先には波切神社もあるようですが、急な山道を登る感じなので断念いたしました。石段上にあるたくさんある朱色の鳥居をくぐると鵜戸稲荷神社が。商売繁盛を祈願をいたしました。
楼門の先には。
神門から楼門を通ると進むと眼下に赤い鳥居が見えました。なんか、亀の形をした岩が見えました。キッツイ石段を降り本殿へ向かいます。
洞窟の中ある鵜戸神宮
この材木どうやって運んだのだろう?って思って(ボトルシップみたいです。)洞窟内の本殿へ向かいます。洞窟内に差し込む日の光がとっても幻想的でした。
運玉に挑戦
本殿の横にはお札やお守りを売っている場所があり、そこに運玉たるものが売っていました。なんだろう運玉って。
運玉は、5個で200円です。早速購入しました。亀石に当たるだけでも願いが叶うようですが、潮風に吹かれて運玉が海に流されます。まるで、自分の運が流れていくよう・・・。5回のうち2回だけ亀石の端っこにかろうじてかすった感じで運玉は海に転げ落ちました。まるで、自分の運が転げ落ちるよう・・・。
しめ縄にもかすらず・・・。
結構ショックで隅っこの方へ行って亀石の写真を撮ったりして、他の観光客の方が見事に入って歓声を上げているのを羨ましく思ったりして・・・。
戻ろうか、と急な石段を登りましたがもう2度と来れないと思い、もう一回だけチャンスをくださいって事で、また200円を払って運玉を購入。今度は慎重に、置いてくる感じで、そっと優しく、丁寧に慎重にと・・・。一回目はまた風に流されましたが、なんと2回目にぽちゃんと枡形の穴に入りました!!!!実質7回目で入ったことになります。
いやぁ、気持ちが落ち着きました。小さく、しかし力強く一人ガッツポーズをし自分が入れた運玉を見つめます。
思い残すことはもうないので急な石段を登り、御朱印を頂いてホテルへ向かうことにしました。
途中寄り道した道の駅で食べたおむすびの半分をトンビに持って行かれました。全部持って行かれなくてよかった。
青島でマーライオンに出会う
K先輩が予約してくださった青島グランドホテルは、青島神社へも歩いていける好立地のホテルです。夕方に着いたので青島神社、参拝は翌日にして近くを散歩することにしました。すると、公園のような大きな植物園が、早速中に入ってみます。植物園の温室にはパパイヤなどの南国の植物が植えてあり奥の方に何故かマーライオンが。
なんと、ここの青島植物園とシンガポールの植物園が姉妹植物園との事でシンガポールの政府の許可を得て制作されたようです。全く、知りませんでした。かなり昔に青島に来た記憶はあるのですが、植物園に行った記憶は全くなく今回初めて訪問させてもらい知ることができました。
青島グランドホテルは由緒あるホテル。
K先輩が予約してくださった青島グランドホテルは、読売巨人軍が2月に宮崎キャンプをするときに宿泊されれる由緒あるホテルです。歴代のスター選手の写真やサイン、阿部慎之助新監督率いる新生読売巨人軍の選手の寄せ書きなどが展示されている部屋が一階にございます。
阿部慎之助新監督のご実家は浦安で今自分が暮らしているところの近くなので、親近感が湧いております。
翌日に参拝した青島神社でも寄せ書きが飾ってあり、阿部慎之助監督を男にするぞ!って書いてあるのも見かけました。
因みに、鵜戸神宮には広島東洋カープの新井監督や選手が参拝しておりサインなどが飾られておりました。
屋上にある展望露天風呂は大学生やサーファーの方々でごった返しているので、自分は静かな地下の大浴場に入り翌朝5時に起きて展望露天風呂に入ることにしました。
翌日、早朝の展望露天風呂から眺める朝日を浴びた青島神社の神々しさは凄まじいものでした。
巨人今年は優勝するかも?浦安はお祭りになるかも?阿部慎之助監督は初年度で漢になるかも?
鍋物は宮崎牛すき焼き。
夕食に宮崎牛のすき焼きが!すき焼きとか普段口にしないですし、宮崎牛も口にしないです。テンション上がります。ご飯は椎茸ご飯が最初についているのですが、宮崎県えび市産の白米もございます。との事でしたので、そちらもいただきます。お米の甘みと宮崎牛の甘みが舌を喜ばしてくれます。幸せです。ほんとに。
次の日、青島神社元宮参拝
早朝に展望露天風呂に入り、青島神社からのご来光を拝ませていただいたのち、朝食をいただきました。朝食後、チェックアウト前に青島神社へ向かいます。ホテルの裏手口からすぐに海岸へ出ることができ、そこから海岸沿い沿って参道へ向かいます。
参道へ向かうまでの砂浜も神域に入っている感じです。青島神社へ向かうまっすぐな参道。取り囲む海、青空。
清々しい。浄化される気持ちです。
青島神社の元宮は青島のほぼ中心にあります。元宮は古代信仰の聖地として、その面影を今に残し、訪れるすべての人に安らぎを与えている。とのことでした。
確かに、海に突き出でいる島なのに木々が生い茂り空気が澄んでいます。
島の中心地にある青島神社奥社は、木々の気配が青島神社の本殿付近に比べて気合いの入れ具合が違います。日光東照宮の奥っぽいとこにある杉と同じ気合いがある感じしました。
キャベツやす!
木花神社参拝。
宮崎神宮へ向かう途中にコノハナサクヤヒメが祀られていると言われている木花神社へ向かいました。
青島神社からすぐです。チェックアウトを済ませて向かいます。ナビの案内で近くまで来れたのですが
ちょっと、場所がわからない。勢いに任せて右に曲がると目的地が2キロ先になってしまいました。
慌てて、Aコープの駐車場に停めてGoogleマップで確認したところ、Aコープから600mだったので
歩いて行くことにしました。
歩くこと数分、小高い丘が見えてきました。看板に木花神社と、駐車場ありますの文字も。結構な急な石段を上り本殿へ向かいます。見晴らしの良い清々しい場所に本殿が。コノハナサクヤヒメがニニギノミコトの子をお産みなったとされる無戸室跡もありました。夫婦は信用と信頼が大切だと言うことを神話でも物語っております。
木花神社の駐車場まで行く道は、めっちゃ狭いのでAコープで車を停めてから参拝したのは大正解でした。書き置きの御朱印とお守りがあり、頂く場合はお賽銭箱にお納めして頂く形式です。
本殿はこじんまりしていました。新婚時代だからかもしれません。
あと、こちらの木花神社は、コノハナ神社ではなく、きばな神社と読みます。
この周辺は昔、きばな村でした。
身体が喜ぶ春きゃべつ
木花神社を参拝したあと、Aコープで買い物をします。飲み物とか買って。でも、ふと入口付近の農家さんからの直売キャベツが一玉110円。小玉ではなくずっしりとした大玉がです!Aコープのこういうのが好きです。K先輩に即、LINE。K先輩も安!って驚いてました。一玉購入し、野菜炒めやスープの具材、チャーハンの具材に活用させて頂きました。軽自動車を活用した移動スーパのオーナー募集もありました。車の自動運転がポピュラーになったらやってみたいなって思いました。最近のスーパーは店舗で料理を作るのが結構主流なので、キッチンカーみたいな感じにして買った野菜やお肉をその場で調理して惣菜として提供できたら、お年寄りも楽なんじゃないかなって思います。
宮崎神宮の空で龍雲を拝見。
木花神社を後にしてAコープで買い物をしてから宮崎神宮へ向かいます。途中の道が混んでいて飛行機の時間に間に合うかなってドキドキしながら向かいます。木花神社から宮崎神宮へ向かうには宮崎空港を越えて向かうので、宮崎神宮へ参拝してからレンタカーを返却して送迎してとかやってたら、乗り遅れるんじゃないかな・・・。案の定、道に迷います。なんとか、到着。早速、参拝しに向かいます。
透き通るような青空のもと参拝させていただきました。来た頃にはなかった雲がいつのまにか龍っぽくなって現れてきました。去年の3月1日に霧島神宮を参拝し、翌年の3月5日と3月6日に鵜戸新宮、青島神社、木花神社、宮崎神宮を参拝させていただけました。霧島神宮の主祭神は瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)宮崎神宮の主祭神はその曾孫の神日本磐余彦天皇(かんやまといわれびこのすめらみこと)。
今回は、初日に第125代天皇陛下が植樹された木々を拝見し、翌日には初代天皇が祀られている神宮を参拝する。現代と神々の時代を旅させていただきました。
今、大人の学び直しの古事記をAmazonで購入し読んでます。古事記を学んでから神社、神宮を参拝させていただくと参拝の心持ちが変わっていきます。
今回もK先輩のおかげで本当に楽しく、素敵に旅ができました。K先輩は神様です。