神秘なうなぎ池
目次
神秘 うなぎ池
さて、道の駅で昼食をとり終わったので、今日の宿泊地のうなぎ池に向かいます。早速ナビに登録します。
宿泊する宿の名前が民宿うなぎ湖畔だったので、うなぎの湖だたと思っていましたが池でした。池ですが、かなり大きな池です。
このうなぎ池の名前の由来ですが、江戸時代の頃、住民が池から水を引こうとしたところ、そこに住んでいた鰻が自分達の池の水がなくなるとの事で、その水路を塞いで流れを堰き止めてしまいました。
困った村人は、お侍さんにお願いをしたところ、そのお侍さんが刀を使って塞いでいた鰻を切りつけました。
驚いた鰻はそのまま池に帰ったのですが、祟りを恐れた村人が祠を建てて祀ったことから、うなぎ池と言われるようになった。とのことです。
池田湖の休憩所に寄ったとき2m近くの大鰻がいました。なので、そのすぐお隣の池に大鰻がいてもおかしくありません。
結構な曲がりくねった山道を越えると大きな池が見えて来ました。青空の下、山に囲まれたその池は神秘的な雰囲気でした。
うなぎ池 集落
宿は、民宿うなぎ湖畔さんだけ。他に、私営の公衆浴場と区営の公衆浴場。西郷さんゆかりの跡地。天然かまどのスメ。あとは民家。コンビニは街に戻らない限りございません。
のんびり、のんびり散歩します。母島みたい。母島よりものんびりしている。
のんびり、歩いていたのでかなり汗をかいたので、宿に戻る前に区営の温泉に行ってみました。
宿でも入れますが。これも試しです。大人200円で入れます。
散歩中に地熱で高温になっている電柱を発見。触ったら火傷するかもしれません。
うなぎ池の集落は、とても静かでのんびりしていました。