K先輩からの新春プレゼント
大分、熊本、長崎、行きたい場所ある?
K先輩から届くLINEは、いつも幸せを運んできてくれます。今回は鹿児島ないんだけどとのこと。いえいえ、自分は旅行に行けるなら、ほんとどこでも嬉しいです!!
熊本に行きたいです。と呟いたら即、予約してくれました。嬉しい!!!嬉野温泉で温泉に入る以上に嬉しいです。早速、自分が行きたかった場所である草千里について調べることにしました。草千里の風景は今から数十年前、高校の修学旅行のとき阿蘇の噴火口を見た帰りのサービスエリアで見ました。大草原の中で馬が放牧されてました。あの景色をもう一度・・・。って思ったんですが、今回行く季節は1月中旬です。草千里のライブ映像を見ると雪がちらついてました。もしかして、草が無い時期では。
鹿児島も取れるなら鹿児島がいい?
K先輩から届くLINEは、いつも幸せを運んできてくれます。鹿児島も取れるなら鹿児島がいい?と。自分はどちらも魅力的なのですが、霧島神宮に初詣とか人生で生きている中でそうそうないので鹿児島行きへ変更をお願いしたら、秒で変更してくれました。でも、時刻を見ると23時31分に変更。夜遅くなのにすみませんでした・・・。
カニフェアをやっているみたいなんだけど。
K先輩から届くLINEは、いつも幸せを運んできてくれます。鹿児島のホテルなんだけど、前回の霧島国際ホテルがいい?それとも他が良い?って。自分は霧島国際ホテルが大好きなので、霧島国際ホテルでお願いできたらと!と。
そしてなんと、2024/1/5(木)~2024/3/31(日) 新春カニフェアを開催 通常の90種和洋中ビュッフェに蟹食べ放題がつきます。 ですって!!!!やばい。ただでさえ、最高に美味しいビュッフェに蟹が付いたら表現できない感動が当日味わえる。
霧島六社とは。
※夷守神社(ひなもりじんじゃ)は霧島岑神社に合祀されたので現在は5ヶ所です。
巡りたい、六社(五社)全部を・・・。高速を使って130キロのパワースポットめぐり・・・。
って、高速を使っても130キロも走行する。高速を使わなかったら一般道を123キロも走行する。自分にとって現実的な行動ではないので、霧島東神社と御池展望台に行ったあと、近くの極楽温泉でゆっくり温泉に浸かり、トトロがいたらトトロも見てみて、そのあと、霧島神宮にも寄らせてもらうことにします。
南の宝箱、鹿児島へ!
出発の朝
いつものように、朝4時に目覚ましが鳴ります。旅の朝は早いのです。始発の電車に乗って羽田空港を目指します。朝日が出る前に羽田空港に到着します。さっさと保安検査を通り抜けて搭乗口へ向かいます。搭乗口へついてちょっと落ち着くと滑走路の向こうから朝日が昇ってきました。自分にとっての今年の初日の出です。
富士山も綺麗に見れました。初夢の一富士を夢ではなく現実で。
御池へ
霧島東神社近くには、龍神様がいらっしゃる御池が。鹿児島空港からナビで霧島東神社へ向かう途中、舗装された山道をクネクネ走っていきます。ちょっと、運転しんどくなってきたって思い始めた頃に御池への案内板が。すぅっとそちらに向かいます。霧島東神社の帰りに伺おうと思っていたのですが、まぁ良いやと。お腹もすいたしと。御池の前にある駐車場に停めて外に出てみます。トイレもあり、カフェもあり、貸しボート屋さんもあります。カフェと貸しボートは閉まっていました。残念。御池から霧島東神社まで遊歩道を数キロ歩くと辿りつけるようですが、土砂崩れのため通行止めになっておりました。御池には御池に入って釣りをしている人が二人と自分の三人だけ。いやぁ静かです。霧雨が御池を包む感じで降っています。
御池(みいけ)は、約4600年前の噴火で形成された火口湖です。この噴火は霧島連山の中で最大規模の噴火でした。
形状はほぼ円形で水深は約94m、円周は3.9km、海抜305m、高さ30mにも及ぶカルデラの急壁に囲まれ霧島連山のカルデラ湖としては最大を誇るそうです。
この御池では、幼少の神武天皇がお遊びされたと言われております。九頭竜様もいらっしゃるようです。
東霧島宮へ参拝に向かう。
鹿児島県にある霧島神宮は西霧島宮、宮崎県にある霧島東神社は、東霧島宮と呼ばれており、
宮崎県高原町と都城市にまたがる火口「御池」を見下ろす高千穂峰の中腹に位置しています。
住所 宮崎県西諸県郡高原町蒲牟田6437
霧島東神社の主祭神は
伊弉諾尊(イザナギノミコト)
伊弉冉尊(イザナミノミコト)
相殿神は
天照大神(アマテラスオオミカミ)
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)
天忍穂耳尊(アメノオシホミミノミコト)アマテラス大神とスサノオ尊の誓約で勾玉より生まれた神さまです。
彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)美人で名高いコノハナサクヤヒメ命と天孫ニニギ尊との間に生まれた三人兄弟の末弟です。
鵜葺草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)海幸彦・山幸彦に登場する山幸彦(ヒコホホデミ命)と、海神の娘(トヨタマヒメ)から生まれた御子神です。
神日本磐余彦尊(カムヤマトイハレビコノミコト)日本の初代天皇 神武天皇の即位前のお名前。
畏れ多い神様が祀られております。
高千穂峰(1574M)の山頂には「天逆鉾(あまのさかほこ=天の沼矛の別名)」が立てられており、霧島東神社はその山頂を飛地境内として、天逆鉾を社宝として祀っています。
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が天孫降臨した際に、初めて祖先を祀ったところと言われております。そしてそこは、龍神伝説のある御池(みいけ)の上にたたずむ、パワースポットです。自分はこの後、鹿児島県最強のパワースポット霧島神宮にも向かいます・・・。
霧島神宮の主祭神は瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)です。ニニギノミコトは、天照大御神のお孫様。古事記にそう書いてありました。御池で龍神様に会った後、霧島東神社へ向かいます。駐車場に車を停めて鳥居の方へ向かう途中、ドンドンドンという大きな音がしました。なんか隣のお寺さんでお焚き上げをされているようでした。
そんなに急でもない階段を上がると社殿が。社殿は享保12年(1722)の造営により幾度かの改修によって現在に至ります。神社の裏手の森には蛇が住んでいるので入らないようにと立て札が立っていました。変に立ち入ったら千尋の親みたいに豚にされるかもしれません。
心を洗い清める温泉 極楽温泉 匠の宿 日帰り温泉へ。
東霧島神宮へ参拝させて頂いたのあとは、天孫降臨の地に佇む温泉、匠の宿さんへ伺って日帰り温泉に入ります。
霧島国際ホテルの温泉の泉質は、単純硫黄泉。匠の宿の温泉の泉質は含炭酸鉄泉。なんか違うみたいです。しかし、ボイラーシステム異常のため、本日はお休みとのことでした。
関平温泉に入る。
極楽湯に入れなかったので、霧島へ向かい関平温泉に向かいます。関平温泉は、日本最初の国立公園として有名な霧島山麓の中、深い自然林におおわれた川の上流に、約200年も前からコンコンと湧き出す、名湯・関平温泉(鉱泉水)。入浴すれば火傷や切り傷に効き、飲めば胃腸や美肌効果、疲労回復にも効果があると言われる入っても、飲んでも、良しの万能温泉です。
こちらの温泉の歴史は、江戸時代の末期に原田さんいう武士が川の岸から温泉があることを発見し、その温泉があらゆる病気に効き目があることから訪れる人が多くなったのが由来だそうです。
こちら、通常は9時からの営業でしたが温泉水が爆売れしているようで、温泉に回す湯が足りなくなり14時からの営業に変わっておりました。こちらの温泉水はシリカが豊富に入っております。ホテルで購入すると200円しますが、温泉で購入する場合は110円で購入できます。
温泉は貸切露天風呂と内湯が2個あります。少し小さめ湯船が関平温泉のお湯。もう一方の湯船は新床温泉のお湯です。自分は新床温泉のお湯に入りお風呂上がりに関平温泉水を頂きました。確認をしなかったのですが、関平の湯は14時からですが、新床温泉は9時から入浴可能かもしれません。シャンプーなどは別売りです。バスタオルが100円で借りれます。また、ハンドタオルは200円で購入できます。
部屋は5階の和室12畳 湯けむり側です。
今回、霧島国際ホテルでK先輩が予約してくださったお部屋は、5階の和室12畳の四人部屋でございます。ほんと広いです!!窓の外から霧島の湯けむりが望めます。湯けむりが望めて和室12畳のお部屋で二食付きで1万ちょっと。通いたくなるお宿です。K先輩曰く、鹿児島はコロナ明けの状況から取り残されている感がある。だから宿泊費が安いのだと。確かに、霧島神宮にも、霧島東神社にも関平温泉にも、道の駅にも外国人はほとんどおりませんでした。日本人観光客もそんなにおりませんでした。平日だからってもかるかもしれませんが、年配の方などは、休日関係なく旅行に出かけられると思うのですがすくなかったです。京都の嵐山とか平日でも混んでいるのに。
丸尾温泉に入る
ホテル内にある丸尾温泉は、硫黄の煙りを通した乳白色の温泉と無色透明の温泉の2種類が楽しめます。どちらも、ホテル内から湧き出しており源泉掛け流しです。広々とした内湯、緑豊かな露天風呂、源泉に近い温度に設定した熱湯、サウナ、蒸し湯、寝湯、泥パック、岩盤浴とまさに夢の温泉です。宿泊者はチェックインの15時から24時まで、朝は5時から9時まで入浴が可能です。温泉に行く途中には、湯上がり後にとアイスボックスも無料で提供されております。アイスを頂きながら外の湯けむりを望む。めちゃ幸せです。
蟹が山盛ってる。みんな大騒ぎ!
待望の夕食の時間です。チェックインの時に食事の時間を確認されます。18時と20時の90分の2回で入れ替え制です。自分は18時の回を希望しました。お風呂に入って着替えたあと17時45分にレストラン前のロビーで待ちます。待っている間にどんどん、宿泊客が増え自分を先頭に列ができきました。18時にオープンします。宿泊者名簿と確認をとってレストランへ向かいます。自分はいつも、先頭で綺麗に盛り付けられている料理をパーっと携帯で撮影するのですが、カニブースで足が止まってしまいました。やばっ!山盛りだ。蟹が。ここだけ異質だ。いつもの90種の料理に蟹が追加。取り敢えず、携帯で撮影します。すごい!すごい!
みんな蟹へと。自分も蟹へと!とにかく蟹へと!そして、みんな結構静かになりました。ハサミの音は鳴り響く。自分も蟹へ集中。他の90種類のご馳走もいただくのですが、まずは生涯に2度とないかもの、蟹をたくさん食べる!に集中しました。K先輩にLINEしたら、やばぁ、超いい 私も行きたいわの返信が。自分は、K先輩のおかげで来させていただき本当に感謝以外にございません。
90種類のご馳走に移る。
蟹だけでも充分に満足なのですが、こちら霧島国際ホテルは90種類の和洋中のご馳走が並びます。そちらも戴きます。蟹食べ放題のお店は蟹だけです。お肉食べ放題のお店はお肉だけ。こちらでは蟹はあくまでもオプション。メインは90種類の豪華な料理です。食事の後にお風呂2回入りました。朝、5時に起きて朝風呂も堪能させて頂きました。
大好きな犬のお世話もできて、美味しいご飯、温泉と。
東西の霧島宮の初詣・・・。K先輩のおかげで最高のスタートを切らせて頂けました。
また、仕事頑張れます!本当にいつも、いつもありがとうございます。m(__)m