再びの霧島へ。再びの蟹タワーへ。
私もマジで行きたいんだけどw
2024年1月、K先輩からプレゼントされた航空券で鹿児島は霧島へ行って参りました。宿泊したホテルは、K先輩お薦めの霧島国際ホテル。夕飯のビッフェが素晴らしい。ホテルの敷地内から湧き出る温泉の質も素晴らしい。窓から見える湯けむり眺望も素晴らしい。霧島神宮へも車で10分ちょっとで行ける好立地。ローソンへも歩いて行ける好立地。ホテルはリニューアルしたばかりだから綺麗だし。と、これ以上何を望む?っていう霧島国際ホテルの夕飯のビュッフェに、カニ食べ放題が期間限定でつきました。私は、K先輩に予約して頂き、去年の3月、11月、今年の1月と3回こちらのホテルに宿泊させて頂きました。
90種類の和洋中のビュッフェに感動と感謝で一杯だったのですが、今年の1月に伺った際には、夕飯のビッフェに蟹食べ放題が。こちらの夕飯のビュッフェは宝石箱。そしてさらに追加で赤い宝石が山になって。そんな感じの湯けむりテラス(ビッフェ会場)でした。ほとんどの人が蟹タワーに向かい山盛り蟹をとり、テーブルに戻ります。普段ですと、お寿司とか天ぷらとか中華とか、ピザとか各々好みの宝石を選ぶのですが。あっという間に赤い宝石は無くなります。と、また赤い宝石がワゴンに乗って運ばれてきます。。
レストランは90分の入れ替え制です。
蟹タワーの横には、蟹きりバサミと蟹酢があり、テーブルには蟹の殻入れがありました。殻入れは一杯になったが交換をしてくれます。
いつもは賑やかなビッフェ会場内は、蟹を足を切るハサミのパチン、パチンが響いておりました。自分も目の前の蟹に集中。夢のような美しさ、夢のような味わい、おかわりを何回かして夢の時間が終わりました。体の芯が美味しさで震えました。そんな、夢時間をK先輩の力でふたたび過ごす事ができます。自分じゃ、どうにもこうにも届かない夢をK先輩のおかげで叶える事ができました。
今回の霧島巡りは。
前回の霧島ぼっち旅は、宮崎県まで足を伸ばして霧島東神社へお参りし、その後霧島神宮、温泉と巡ってホテルに向かいました。
今回は、
- 妙見温泉の温泉街、行ってみたいです。
- 熊襲の穴、行ってみたいです。
- 山神社、行ってみたいです。
- 命の洗濯場、行ってみたいです。
和氣神社へ
空港からレンタカーで妙見温泉に向かいます。途中、和氣神社に寄らせていただきました。こちらの神社は気になっていたのですが、なかなか伺えないでいました。空港からちょっとした山道を進んでいくとナビの案内でここ!ってでました。でも、ここは滝だよ、しかしその道路を挟んで向かい側に階段がありそこから行けるようです。とりあえず犬飼滝の駐車場に停めて滝壺まで遊歩道で行こうとしたところ、めちゃくちゃ急な降り坂で、置いてある杖を使っても大変なのでやめました。小雨気味でしたし。旅の始まりで転んだら洒落になりません。もう、自分50歳なので。
こちらの和氣神社は、和気清麻呂が宇佐八幡宮神託事件の時に道教の怒りに触れ、大隈の国に流されや際こちらで滞在したと言われている場所です。坂本龍馬が新婚旅行で訪れた際には、まだ神社はなく神社が鎮座されたのは昭和に入ってからです。
和氣神社は和氣公園の隣にあります。藤の季節だったら、さぞ綺麗であろう藤棚がありました。あとめちゃくちゃ大きい絵馬もありました。
和氣神社、狛犬の代わり乙事主様のような猪の神様が眷属としていらっしゃいました。
妙見温泉へ。
和氣神社を参拝させていただいた後、妙見温泉へ向かいました。途中、熊襲の穴の看板もあったので後で行こうと。場所確認ができました。温泉風情がある妙見温泉ですが、温泉街のようなものは近くになくお風呂だけを楽しむものなのかと。とりあえず、熊襲の穴に行った後に入ろうと思います。
熊襲の穴へ。
「熊襲の穴」は、鹿児島空港から車で約15分、国道223号線沿いの妙見温泉郷を見下ろす場所にありました。
熊襲の穴とは古事記や日本書紀にも出てくる熊襲族が居住していたといわれる洞窟です。
最近、古事記を読んで古代の歴史は面白いなぁと。古事記によると熊襲一族のクマソタケルはこの洞窟で熊宴を開き、宴中に女装した、12代天皇、景行天皇の息子のオウスノミコトに殺されたと。中央政権への貢ぎ物をしなかったとの理由で。
けど、洞窟内での解説には、血を吐く思いで開墾した土地で作った作物を半分近く貢げって、それはないだろう。とオウスノミコト改めヤマトタケルは思ったそうです。
その後、熊襲一族は解散、ヤマトタケルは解散した熊襲一族の人たちに守られながら戻ったとのことでした。
言うこと聞かないと征伐されてしまう。古代はそんな時代のようでした。
あと、洞窟内はカラフルな壁画が描かれていました。
あと、入り口手前に洞窟内の照明のスイッチがあるのでそれをつけて中に入ります。洞窟を出たら必ずスイッチ消します。
あと、洞窟までは結構急な階段を登って行かなければなりません。ノリで登ろうとすると結構しんどいです。自分は汗だくで登りました。途中にベンチがあるのですが、雨上がりだったため座れません。勢いで登りきりました。
あと、洞窟内でもし、落盤があったら中に閉じ込めれます。重機も入れないでしょう。洞窟の奥へ進む道は崩れて先へ行けません。
心して中に入りましょう。
妙見温泉 喜楽湯へ。
やばいくらいに汗をかいたので、そく日帰り入浴へ向かうことに。熊襲の穴うへ向かう途中に見つけたきらく湯へ。露天風呂に入れて500円。内湯だけは300円でした。もちろん、露天風呂へ!って思ったところ露天の営業は15時からだとのこと。内湯だけ頂くことにしました。
事務所で入浴料を払うので、貴重品について確認をしたら良いかと。私は確認せずにそのまま脱衣所に行ってしまい、戻るのが面倒だったので、ドキドキしながら入りました。
内湯には、先客で1名いらっしゃるだけでした。
かけ湯をして、ゆっくり浸かります。身体にしゅわしゅわ染み込む感じのお湯です。
なんか鉄の味と匂いがしました。湯冷めしにくそう。大浴場の浴槽の縁には、析出物が大量に付着しており名湯の証を知ることができました。
霧島温泉は、単純硫黄泉、妙見温泉の泉質は、含土類重曹泉でした。
天降川にかかる橋からの眺めが風情があって良かったです。
ランチはオムカレー
和氣神社参拝、熊襲の穴での滞在、妙見温泉での入浴で12時を過ぎてしまいました。これから、健康祈願をお願いに霧島神宮へ向かいます。しかし、お腹が空いてきました。黒豚の館は混んでるだろうなぁって思っていたとこ、なんか通り過ぎてしまい、だんだんと霧島神宮へ近づいてきてしまいました。そこにPOPカフェの看板が!最近自分は、自分が行く先をGoogleマップで検索をしてどこに行こうかなって眺めるのが楽しみの一つになっています。
子供の頃、JRの時刻表を眺めて頭の中で旅をしていたのと似たような感じです。
今回も旅に行く前にGoogleマップを眺めていたらポップカフェの事が載っていたので、すぅっと吸い寄せられる感じで入りました。
店内は大きなアンプがあり、のらくろのぬいぐるみあり、子供も遊べるような場所もあり、テーブル席もありの落ち着く、そして楽しい雰囲気カフェでした。
お店の方に、写真を撮っても良いですか?と伺ったところ心よく承諾して下さったので何枚か店内を撮影しました。
幸いにも、お客は自分だけでした。週末はおかげさまで混むようですが、雨の日の平日は空いているようでした。そういう日は穴場のなので是非!
「今日は、オムカレーがお勧めのランチです。」とのだったので、オムカレーとケーキセットをお願いしました。
結構な大きなお皿に、オムライスが乗っかりその周りをカレーが囲んでおります。まずはカレーを一口、スパイスがめちゃ効いてる!次のオムライスを一口、鰹節の香りがする!めっちゃ美味しいです。卵は出汁巻き卵で覆っているとのこと、だから鰹節の香りがしたんだ。スパイスはご主人が好きで色々と研究をされているとのこと。また、食べに行きたい店の一つになりました。これは本当に本当に美味しい。自分は、もう昔ほどたくさんご飯を食べれなくなったので、一食一食にかなりの重きを置いてます。
美味しい、本当に美味しいランチが頂けて最高に幸せ気分で霧島神宮へ向かいます。
山神社へ。
霧島神宮社殿の左手、旧参道である亀石坂の先に山神社がございます。御祭神は大山祇神(オオヤマツミノカミ)。イザナミノミコトとイザナギノミコトの神生みによって、風の神・木の神・野の神と共に生まれた山の神様です。
霧島神宮の御主神はニニギノミコト、その妻のコノハナサクヤヒメノミコト。コノハナサクヤヒメノミコトはオオヤマツミノカミのご息女です。
山神社は霧島神宮本殿の裏手の山の中にございます。オオヤマツミノカミが婿と娘を見守っているような位置関係となっている感じです。
鳥居をくぐると、存在感のある杉の木に囲まれた空間に小さな石の祠が祀られております。霧島神宮本殿とは全く異なる雰囲気です。霧島神宮古宮址に近い雰囲気です。山神社へ参拝後、霧島神宮で健康祈願をお願いしました。
たまたまでしたが、参拝が15日参りになりました。
すっごいじゃんね!
新規登録で2000円クーポンくれるサイトがあったから、そこから予約したわ!
霧島国際ホテル
新春カニ付きビュッフェプラン
024年02月15日(木)の宿泊料金
大人(男性):15,050円 × 1名【鹿児島県宿泊限定】2,000円引きクーポン
-2,000円割引後合計(請求額)割引後合計(請求額)
13,050円(税込)
今回でなんと、4回目の霧島国際ホテルです!!!! 何度伺っても、最高の温泉と食事を楽しむ事ができます。しかも前回に続いて、今回もカニ付きです!!。
カニ食べ放題で13050円。12畳の和室。源泉掛け流しの温泉入り放題。
湯の花いっぱいの大浴場。広々とした露天風呂に明るいうちから戴きます。
ホテルにチェックインをしたら外には出ないで、湯煙りが望める広々した部屋でくつろぎ、温泉に何度も入る。最高の幸せ時間です。
蟹食べ放題に土地の魅力を感じまくる美味しいビュッフェ。
それで、このお値段。夢が現実になるのを体験させてもらっています。1月、2月と連続でカニを戴けました。K先輩に一生分のカニを戴けました!ってLINEをしたとこ、また来年もカニシーズンに行けば良いじゃないと・・・。
K先輩のおかげで、命が綺麗になりました。本当にありがとうございました。